• Ahmed Zaki

照明制御はDALI以外にKNXも検討しないといけない理由は!

デジタル照明制御プロトコルと言えば間違いなくDALI(Digital Addressable Lighting Interface)が一番有名です。 DALIは国際規格のIEC62386として認証を受け、ヨーロッパを中心に広く普及しています。 日本でもLEDの普及に伴って色々な場面に使用されるようになりました。 その反面設備制御プロトコルのKNXが照明だけではなくブラインド、スイッチ、エアコンなどのものを制御可能です。 この記事ではDALIを使わなくてもKNXの照明制御使えばDALIのメリット以上の機能を取得できることを紹介します。
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目次

 

 

 

 

 

以前書いた記事では(DALIを自宅に使用することの長所と短所)ではDALIの照明制御の話しかしなかった。

今回はそのDALI照明制御プロトコルと設備制御プロトコルKNXの比較をしていきたいと思っています。

まずは下記の比較をご覧になってください。

image.png

 

上記の比較表の内容をわかりやすくしてみますのでぜひ最後まで読んでみてください。

 

 比較表にご覧の通りKNX照明制御のほうがDALIより安くなっていることを分かります。

その理由はなぜかというとKNXの調光アクチュエータの一つのアウトプットあたりに約200ワット

までの照明をつなげることが出来ます。つまり1グループ(40ワットの照明を4個)の照明を1アウトプット

につなげられます。その反面DALIの場合は1照明あたりに1DALIドライバーが必要にになってきます。

つまり40ワットの照明4個の場合はDALIドライバーも4個用意しないといけないです。そのうえKNXのDALIゲートウェイを

用意しないといけません。

 

KNXのメリットの一つとしては分散型システムであることです。というのはKNXの照明アクチュエータに問題が発生した場合

そのアクチュエータだけ止まってほかのアクチュエータに影響がないです。

しかしDALIの場合すべての照明が一つのDALI信号バスにつながっていて、KNXのゲートウェイ故障した場合すべて

のシステムが落ちて使えなくなります。

 

KNXのすべての製品は、相互運用性を確保するために、第3の中立試験所による試験を受けています。ただし、

DALI2の発表までにDALIのドライバーが照明との相性が合わなかったケースもよくありました。DALI2対応ドライバー

が高い上普及するまでに時間がかかります。

 

 

KNXのトポロジーで最大のモジュールは61696となっています。一つのラインでは256まで取り付け可能です。

Daliの場合は1ライン当たり64個までですが、最大まで使うののはお勧めしないことです。

 

 

KNXシステムのケーブルの長さは使用されているKNXバス電源によっては1000mまで通信信号を送ることがかのうです。

それはどこに役に立つかといえば一つの建物に対して一つのKNXケーブルを使えば設計費などを削減できることが出来ます。

また、不具合があった場合一つのケーブルのチェックを楽になります。

DALI信号のケーブルの最大の長さは300mまでですので、大きな建物ですと何本のケーブルをつかわないといけない状態になります。

 

IOTシステムやネットワークでは通信速度が一番大事なことと言っても無限ではないと考えられます。

KNXの通信ケーブルの基準を満たせば1秒に9600ビットを送信できます。

それはIP通信に変えておくとともっと早くなることも可能です。

 

照明が思い通りに動くように事前に設定しないといけないのは当たり前です。

KNXの場合はETS設定ツールだけ使えば全照明の設定を伺います。

その逆にDALIです。DALIはKNXと一緒に使えばKNXゲートウェイの設定が必要です。

それだけではなく、DALIドライバーの設定も一個ずつ設定しないといけないです。

 

2021年になってセキュリティーのことを考えていない人はいないでしょう。

特にインタネットが誰でもどこでも使えるようになってからはもっと真剣に考えないといけないです。

KNXセキュアをプロジェクトに使えば安心して建物外部にも通信データを送信できます。

DALIの場合はその機能はまだ存在しないです。

 

最後になりますがプロジェクトによっては動作の時間及び動作状況を確認したい場合もあります。

動作時間を確認できると照明の寿命も確認出来て適切な機関に取り換えが可能になります。

また、各モジュールとアウトプットの状況をいつでも確認できます。

 

今回ご紹介したいのはこちらのKNXメーカーMEANWELL社の調光アクチュエータです。

PWM-120KN: 12V or 24V 120W KNX LED driver

この調光アクチュエータの一番いいところは電源アダプター内蔵されていますので

直接100vにさして関節照明と一緒にすぐ使えます。

そしてKNXも対応していますので上記に説明したすべてのKNXメリットも使えます。

このモジュール一個だけでLEDストリップ、AC12v照明、DC24v照明、PWM照明の正業が可能になります。

幅広く使用できるうえにめんどくさいな配線がなく使い勝手がすごくいいと思います。

コンパクトなデザインのため天井の裏に使用できます。

 

この商品のことを詳しく知りたい方は下記のリンクをご確認ください。

PWM-120-KN-MEAN WELL Switching Power Supply Manufacturer

 

 

KNXの照明制御、DALIの照明制御どっちも使ってもいいです。

ただし、最近のDALIトレンドに乗って絶対DALIを取り付けないといけないわけではないです。

KNXの照明も素晴らしい点がたくさんあって照明をKNXで制御することも検討していただけたらと思います。

弊社SUMAMOではKNX、DALI、DMX照明の設定・取り付けの実績があります。

どっちでも対応できますが、お客様の事情によってはDALI以外な提案もできます。